人気小顔サロン主宰 吉田氏のライフスタイル
今回取材させていただいたのは、人気小顔整体師の吉田圭吾さん。
予約待ちが出る程の施術スキルで、著名人や美容家なども多く通う人気サロンを運営されています。そんな吉田さんに、ライフスタイルや美容、健康に対する考え方などを伺いました。
吉田圭吾さん
美容整体師 / 理学療法士(歴12年)
◯セミナー講師
理学療法士の国家資格を習得後、総合病院にて勤務。頭蓋療法を学び続け、その後メディカルトレーナーとしてアスリートのリハビリテーションや姿勢改善も数多く経験。
6年前に解剖生理や基礎医学に基づいた小顔メソッドで開業。大阪・東京を中心に小顔、美容整体、セミナー講師として全国で活動。
「信念と覚悟を持ち確かなことで人の人生を豊かにする」を理念として無痛で即時効果のある施術を提供する。
TOPIC小顔サロンを運営されていますが、どんなサロンですか?
いわゆる整顔という枠組みで、顔の輪郭や歪み、左右差を整えていきます。お客様は7:3で女性のお客様が多く、小顔施術以外にも顔のむくみやバランスを整えることを目的にいらっしゃる方も多いですよ。
体は『つみき』のようなもので、足からのゆがみが顔に現れます。他にも、血液やリンパの流れが、顔色やむくみとして出たり、顔は体のパラメータにもなっています。
TOPIC元々は理学療法士だったとのことですが、小顔サロンを始めたきっかけは?
はい。理学療法士として7年働いていて、その後独立しました。
まず、頭蓋骨に興味を抱いたきっかけがありまして、それは父の病気でした。脳卒中(水頭症)で倒れ、リハビリを進める上で頭を触ると、体液の流れが変わり、頭や顔の輪郭が変化することに気付きました。東洋医学的な観点からも顔に不調サインは現れるとされていますし、そこから頭の施術に興味を持ち始め、今に至ります。
サロンテーマとして「FACE TO LIFE」を掲げているように、人って誰かに会った時に、足首や爪を見て相手の調子を判断しないですよね。顔色や表情などを見て、判断するようにそのぐらい人の心身状態が現れやすい場所なのです。
TOPIC吉田さん自身、健康や美容面でされていることはなんですか?
あまりできている側では無いかも知れませんが、、、。トレーニングやピラティス、酵素、ビタミンなどのサプリ、酵素風呂など、いいと思ったことは積極的に取り入れてみるタイプですね。
あと、コンスタントにジムには行きます。週2回45分をマイルールにしています。割と暴飲暴食すると言いますか、あまり気にせず好きなものをよく食べよく飲みますが、このルーティンのおかげか、今35歳で体型は10年間変わっていません笑
美容面だと、スキンケアはしています。今お風呂あがりのマスクにもハマっていて、時間がある時はやります。色々な種類のマスクを試して楽しんでいます。
TOPIC美容に対して、以前と考え方が変わった点はありますか?
それはもうめちゃくちゃ変わりましたよ。
20代の頃はスキンケアのスの字も分かっていませんでした。スキンケアをするようになったのは30代に入ってからです。肌のお手入れするにつれて若く見られることが多くなりました。そうすると、よりやる気が出ますよね笑
ちょっと知られると恥ずかしいですが、毎晩パックをしていて、美顔器をする時もあります。週末のパックは少し高級なご褒美パックにしたりして使い分けて美容を楽しんでいます。
スキンケア以外にも清潔感を大切にしたいと思っていて、ひげや髪、爪もケアしています。
TOPICアクティバートはご存知ですか?
もちろんです!アクティバートさんのCCクリーム 、本当に使ってますよ。
薄付きなのに毛穴を隠してくれて、肌がきれいに見えるんですよ。これを塗っていると結構「肌きれいですね」と言われたりします笑
確かに、肌がナチュラルに補正されていて、いかにも塗ってますというより自然に見えるのがいいですね。
男性でも日焼けや毛穴を気にしてる方がいますし、使いやすくておすすめです。
TOPIC今後40代50代と目指すところはありますか?
キーワードは、”本質”かなと思っています。
健康でいるためには、遺伝や医療が20%ぐらいの感覚で、大きく影響するのが生活環境や生活習慣だと思っています。アメリカのエビデンスデータにもそのような記載があったりします。自分の体も、よりナチュラルな方法で本質にこだわったケアをして、骨格のつみきを積んでいきたいです。
また、テーマを持って丁寧に生きたいと思っています。
大切にしたいと思うものや人に時間を使い、良くない選択をしない。これは、周りにも地球にも自分にも。
それが人生の目標ですね。
日々、生活することに追われていると、自分や周りのことを見つめ直す時間ってなかなか取れていないものです。意識しないとあまり考えないことでもあります。吉田さんのインタビューからは、自分自身のケアひとつとっても自分に優しく丁寧に過ごしている様子が伝わってきますね。
みなさんはどんな年の重ね方をしたいですか?