ミドル女子のブランチ〜美容編〜

顔や髪はお肌のお手入れする上でマストな部分。意外と見られているのが首だったりしす。顎と繋がっていて、たるみと首のシワがセットになると見た目年齢がどうしてもあがってしまいます。
よく顎のラインはマッサージするとあがると言ってグリグリ流している方がいると思うのですが、摩擦がシワやたるみの原因を作り出してしまうこともあります。また、皮膚の摩擦は角質層を厚くしたりシミを作り出すとも言われています。顎のむくみを耳下腺に流すこと自体はとても良いことなので、マッサージする時にはローションやミルクを使って、摩擦を減らして優しく流してあげてください。

化粧品の選び方は、年齢や季節でも変わってくるもの。
ヒト幹細胞培養液は、エイジングケアとしてご使用されている方が多いのですが、実は20代後半くらいから取り入れていただきたのです。スキンケアラインナップに一商品はヒト幹細胞培養液配合のものを使用することで、お肌の土台をしっかりと築いておいてほしいのです。
化粧水の使い方には諸説ありますね。アクティバートのSCブースターローションも尾崎さんの言う10回とまではいかないですが、3プッシュを3回ずつつけることをおすすめしています。お肌トラブルとしてよくあげられる乾燥や油分過多の圧倒的原因の多くは水分不足からくるもの。たっぷりの化粧水でお肌をみずみずしく保ちたいですね。

この眼瞼下垂というのは、年齢を重ねていくとお悩みとして出てくるものの一つ。原因としては、
①加齢による瞼の筋力の低下
②花粉症や癖、洗顔などで瞼をこすることによる摩擦
③長年のコンタクトレンズの使用（特にハードコンタクト）
などがあげられます。最初は瞼が重くなったり、開きづらくなったりします。症状が進むと、老けて見える、目つきが悪いなどの見た目だけの問題ではなく、視野が狭くなったり、頭痛したりと日常生活にも支障をきたすようになります。
考えられる原因がわたしたちの生活と密接ですね。加齢は止められないものがあるかもしれませんが、摩擦を少なくすることはできるので、気をつけていきたいものです。