ビタミンC誘導体
～ お肌をサビから守る美白成分 ～
ビタミンCとビタミンC誘導体の違いって？
ビタミンCは元々肌へ吸収されにくい性質を持っていて、皮膚内に届けて活性化させることが難しい成分でした。
そこで開発されたのがビタミンCを改良したビタミンC誘導体です。 ビタミンC誘導体は抗酸化力が高く、美肌の大敵である活性酸素の発生を抑えお肌の抗酸化作用を高める効果があります。
活性酸素って何？
私たちのカラダは、加齢とともに変化していきます。金属は時間が経つにつれて錆びてしまうのと同じように、人間の身体も年を重ねるにつれて錆びてしまいます。
「錆びる」つまり「酸化」は活性酸素の仕業です。
活性酸素が発生すると、生命活動の中心となるタンパク質やDNAを傷つけ、その働きを低下させることが知られています。 私たちが呼吸をして酸素を取り入れエネルギーを作るだけで発生してしまうので、 カラダを守る為にビタミンCや抗酸化酵素などが抗酸化物質として、常に体を守っています。
抗酸化効果以外には、メラニン色素の生成を抑制、新陳代謝を高めて「シミ」や「くすみ」の改善効果が期待されています。 ビタミンC誘導体にはそれらの原因となるチロシナーゼという酵素の活性を抑える働きがあり、メラニンの生成を阻害し予防する効果があります。
また、すでにお顔にできてしまったシミなどにも働きかける効果があると言われています。
その他、皮脂の分泌を抑えニキビや吹き出物などをできにくくし、ニキビ跡なども緩やかにきれいになる効果も期待できます。 たるみやシワなどにも有効で、線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン生成を促進する事によって肌の弾力やハリを出す効果にも優れています。
ビタミンC誘導体は、お肌をサビから守り美白効果のある成分です。
紫外線が強くなる季節に向けて、夏に負けない美肌作りをアクティバートではじめてみませんか？
