カミツレ花エキス
抗炎症作用に優れたハーブ
カミツレ花エキスとは
ハーブティーでおなじみのカモミールは和名で「カミツレ」と言います。カミツレ花エキスは、カミツレの花から水やエタノールなどから抽出する花のエキスです。
ヨーロッパが原産のキク科の植物です。ヨーロッパでは昔から皮膚炎や口内炎、胸やけ、生理痛などの対応としての効果的な薬用ハーブとして使われてきました。現代では様々な化粧品、洗顔せっけん、ボディーソープなどに使用されている成分です。
カミツレ花エキスの効果
肌に対して多くの美容効果があります。カミツレ花エキスには、アポゲニン、クェルセチン、ルチンなどのフラボノイドが含まれており、肌の炎症やアレルギーを鎮める効果があり、乾燥肌や敏感肌にも適しています。
また、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどの栄養素も含まれており、肌を保湿し、柔らかくする効果があります。
その他には
・紫外線によるシミ・そばかすの色素沈着を抑える
・肌のターンオーバーを促し、肌トラブルの根本的な改善に期待が出来る
・にきび・湿疹・かゆみの改善にも
頭皮も健やかに
カミツレ花エキスには「アズレン」と呼ばれる成分も含まれており、これらの成分には抗炎症作用があります。
頭皮の抗炎症、抗菌、代謝促進として、シャンプーなどのヘアケアにも配合されています。
アクティバートの「スカルプシャンプー」にもカミツレ花エキスが配合されており、頭皮と毛穴ケアに最適なノンシリコンシャンプーです。男女問わず髪の毛のエイジングケアにおすすめです。