季節の変わり目「ツボ押し」で、美肌と身体をコントロール
もうすぐ梅雨シーズンがやってきます。
雨の日が多くなると、涼しい気温と蒸し暑さの両方を感じやすくなりますね。
低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるため、気圧の変化で、自律神経のバランスが崩れ、血流の乱れにつながり、「頭痛」や「耳鳴り」がするなど、この時期は体調を崩す方が増えるのではないでしょうか。
「自律神経」が乱れないよう、当たり前のことかもしれませんが、「質のいい睡眠」「適度な運動」「バランスの良い食事」「リラックス時間を作る」など、規則正しい生活を送り、体調管理することが大切です。
■ ツボでリラックスしながらキレイに
しかし多忙な毎日、そう簡単に規則正しい生活を徹底するのは難しいものです。
ちょっとした時間に無理なく、自律神経を整える方法としておすすめなのが、「ツボ押し」です。ツボは全身に360 以上、顔には 100 以上あると言われています。
「ツボ押し」はリラックス効果だけでなく、美肌や冷え、女性ホルモンを促すなど、さまざまな効果が。
顔の血行促進
むくみスッキリ、シワの解消、血色が良くなり明るい印象に。
肌に必要な栄養素が行き届いたり、代謝が上がることで老廃物を排出しやすく美肌効果も。硬まった筋肉もほぐれ、目の疲れ解消。
肩こり・腰痛解消
顔のツボには、肩や腰と連動している部分があり、肩こりや腰痛の軽減や自律神経とつながるツボは、緊張がほぐれストレス解消に。
■ 「ツボ押し」のやり方
ツボ押しの方法は「ツボを軽く押して、離す」という刺激を 5 回程度、繰り返します。
1 回につき、3~5 秒程度が目安です。
●強い力で押しすぎない!
心地いいな、と思うくらいの力で指の腹を使って押すことがポイント。
●リラックスした気持ちで!
深呼吸を繰り返し、深くリラックスするとリフレッシュ効果も UP!
■ おすすめのツボ押し
ご自身でも気軽にできるツボ押しをご紹介します。
- 気持ちを安定させる
【印堂(いんどう)】
左右の眉頭をつないだ中心にあるツボ。集中力アップ。ストレス解消。頭痛、めまい、不眠症。鼻づまり。
目の疲れ、くすみ、眉間のシワ改善。
- 巡りをよくする
【四白(しはく)】
黒目から指1本分下の目のくぼみにあるツボ。目のかすみ、目の充血、疲れ目、めまい、頭痛顔のむくみ、しみ、しわ、くすみ、目のクマを解消。
頬の血行を促しながら顔の筋肉を和らげ、小顔効果も期待できます。
目の疲れ、くすみ、眉間のシワ改善。
- 顔のむくみ解消なら
【散笑(さんしょう)】
顔のむくみを解消する効果があります。ほうれい線の上にあり、指の腹でやさしく揉むことで、顔全体のむくみやほうれい線が解消に。
- 女性特有の不調に◎
【三陰交(さんいんこう)】
内くるぶしの一番高いところから、指幅 4 本分上のところ。ちょうどすねと骨のきわの部分。
下半身の冷え・むくみ・重ダルさ・不眠症・こむら返り・消化器系の失調など。
ニキビなど内臓不調からくる肌トラブルの改善。
- あらゆる肌トラブルに
【合谷(ごうこく)】
手の人差し指と親指の骨がつながっている部分より少し外側にある、人差し指寄りのくぼんだ部分。
肌荒れ、むくみ、吹き出物、頭痛、生理痛など。
自律神経の乱れからくる、肩こりや頭痛にも効果的。
●イライラ緩和
【百会(ひゃくえ)】
両耳を結んだ線と鼻から上に通る線が交わる頭頂部のぼぼ真ん中の位置。百会は「百(多種多様)」のツボの道が
「会(交わる)」という意味を持ちます。頭痛、肩こり、目の疲れ、ストレス緩和、不眠解消にも。
ツボ押しのよいところは、いつでも、どこでも行えること。
「肌のたるみ、くすみが気になる…」「体がだるい…」と感じたときに、ぜひ実践してみてください。
ツボ押しで血流を促進しながら、明るいイキイキとした肌に改善していくことで、憂鬱な梅雨時期の心もパッと明るくなるはず!それでも肌のくすみが気になる方は、日焼け止め効果もあるコントロールカラー下地がおすすめです。
■肌なじみの良いつけ心地で、明るい素肌感をつくる「SC カラーコントロール(CC クリーム)」
肌のトーンを整えながら紫外線をカットして肌を守る、ヒト幹細胞培養液配合の CC クリームです。
伸びがよく、密着も良いので、毛穴の凹凸がなめらかに。
軽い使用感で肌をワントーン明るい素肌感のある肌へ導きます。
メイクアップの下地や、SPF32 PA++で生活紫外線を防ぐ日常のケアにも◎。
紫外線吸収不使用のノンケミカル処方で肌への負担を軽減します。
日焼け止め・化粧下地 30g 5,500 円(税込)